八島食品の国産ザーサイを期間限定で販売
日本では現在、食の多様化により海外の食料品がたくさん輸入され、ザーサイもそのひとつとされています。
日本でのザーサイの食べ方は、胡麻油やラー油などの植物油脂を大量に使用し、塩分が効いた味付けで“惣菜”として食卓に並ぶ事がほとんどです。日本ではキムチ同様に、ビールや焼酎のあてとして非常に人気なザーサイですが、塩分が多過ぎて敬遠することも多いです。
胡麻油やラー油などの植物油脂を大量に使用する理由としましては、原料のほとんどが中国産で、いわゆる古漬け(塩分15~20%)にし、乳酸醗酵させた独特の香りを持った食材で、日本人の口にあうように香りや味をマスキング (臭み消し)しているためです。
しかし、新鮮なザーサイは黄緑色でわさびのような辛みや風味があり、“カリカリ”と食感が特徴の素材で、一般の消費者はその良さを知らない人がほとんどです。
日本の漬物消費量No,1がキムチのように、まだまだザーサイも無限のポテンシャルを秘めていると我々は考えております。