農大マルシェ出店のお知らせ【2024年11月23日(土)】
世田谷キャンパス国際センター横の芝生エリアで定期的に開催されている「農大マルシェ」では、本学卒業生および大学近隣住民の方々を対象として、本学卒業生が生産に携わった農産物・加工品の販売をしております。
株式会社みんなの農業が企画した「農大ハチロク会」も、全国でブランド化に取り組んでいる東京農大OB商品などを来たる11/23(土)に一堂に集め、皆様に楽しんでいただけるようコミュニケーションを大切にしながら販売PRします。
農大マルシェ
東京農業大学 世田谷キャンパスの国際センター横芝生エリアにて、毎月第四土曜日に定期的に開催しているマルシェです。株式会社農大サポートの運営する「農大アンテナショップ農の蔵」や、東京農業大学に関連する生産者や代理店などが出店しています。世田谷区の近隣の皆さまはもちろん、どなたでも参加可能の世田谷最大級のマルシェです。
農大ハチロク会
東京農大OB(1986年生まれ)が集まり、生産者支援として商品開発や販促支援を行っております。商品やイベントを通して需要を喚起し、農家の所得向上及び産地の認知度を向上させることで経済波及効果を狙います。さらに消費者に訴えかける新しい手法を確立し、異業種を有機的に結びつけることで商品のブランド力を高めます。異業種間連携により、独自の魅力(質・効能・安全性)の存在を示す「ブランド」を確立し、長期間にわたる経済効果を生み出します。
今月のおすすめ商品
*情報は随時かわっていきます
▽ 八ヶ岳野辺山高原の寒じめほうれん草
肉厚な葉の食味と、強い甘味が特徴な「寒締めホウレンソウ」は、ほうれん草が寒さに耐えるために葉に糖などを蓄える性質を利用して、標高が高い場所など冷たい空気にさらすことにより、通常よりも甘いほうれん草です。野辺山高原では連日ー9度と極寒の日々…この厳しい環境下で、寒じめほうれん草は日々糖度を上げています。八ヶ岳で高原レタスや白菜を栽培する傍ら、寒締めホウレンソウやセロリなど新たなブランド化に向け行動しております。また、株式会社みんなの農業の取締役として、農業にプロモーションの強化や交流会の機会を設けるなど地域農業の発展にも寄与しております。
▽ 信州佐久チクマ農園のりんご
チクマ農園のある佐久市は、長野県の東端、浅間山と八ケ岳に囲まれた標高700mの佐久高原にあります。高原特有の豊富な日射量と、生育期の昼夜の大きな温度較差は果実養分の消耗を減らし、糖度の高い果肉の引き締まったおいしいリンゴを作ります。
▽ 山形南陽のんのん倶楽部のラフランス&ブラックシャインマスカット『富士の輝』
山形南陽のんのん倶楽部は、産直活動を消費者と農民の相互理解による協同の事業として地域農業の発展、個々の農家の営農を守り、 安全・安心な食物の生産、健全な食文化の探求を理念に、1980年に設立されました。消費者の皆さんとの交流を大事にしながら、化学肥料を使わずに有機肥料のみの栽培を目指し「食べる人」にも「作る人」にも美味しく環境にもやさしい農業を目指しております。ほどよい酸味が甘さを引き立てバランスが最高な佐藤錦、濃厚な甘味とな滑らかな舌触りで、上品な味わいのラフランス、糖が高く、緻密で溶質ながら歯ごたえがしっかりある桃、また旬のお野菜も栽培しています。
▽ 国産のバスマティライス
超希少!茨城県稲敷市の生産者と協業した国産バスマティライス「プリンセスサリー」。パラパラした食感で香りの良いインディカ米の「バスマティ」と、もちもち食感の国産うるち米の特徴を併せ持った新たなお米です。カレー、チャーハン、アジアン料理との相性が良く、またそのまま食べても甘さや旨みを感じます。周囲で作られている品種に比べて差別化が図れ、生産者の収入向上を見込めるので農大ハチロク会では支援してます。
▽ 八島食品のパリパリザーサイ
パリパリ食感にこだわった、ごはんが進むスライスザーサイです。胡麻油、ラー油の風味を効かせた中華味に仕上げつつ、オリーブオイルも加えてあっさりとした後味を引き出した点が特徴です。
▽ 12割麹みそ 田毎
味噌蔵たかむら1番人気の味噌です。長野県産米、長野県産大豆を使用して熟成させました。 米麹の甘味が特徴で風味も旨味も抜群。 長野県市販味噌品評会(約100点出品)では第1位を獲得した事もあり、毎回上位に入っております。 初めて購入される方にまずオススメしたい、自慢の味噌です。
*12割麹・・・大豆が10に対して米麹が12の割合
▽ 上野農園のつくば山麓ぎんなん
名前はつくば山麓ぎんなん。銀杏の品種は、久寿と、藤久郎。無農薬、天日干し、無漂白で、放射性物質検査も終わっているので、安心安全なぎんなんです。
▽ 福井さんの干し芋「鳴門はるか」
鳴門はるかは、糖度が高いさつまいもとして有名な紅はるかをなると金時の産地・徳島県鳴門市の砂地の畑で育てました。このさつまいもを福井産業株式会社が「鳴門はるか」と商標登録しました。鳴門はるかは、9代続くサツマイモ農家が理想の味を追求し続けた自信作です。雨を遮り、温度を上げるマルチ栽培を取り入れており、サツマイモの甘みがぎゅっと凝縮されています。そんな鳴門市里浦町の砂地の畑で育てた鳴門はるかをそのまま蒸して干し芋にしました。自然本来の甘さをご堪能下さい。