去る2017年3月1日から、農林水産省の生協にて「みんなの弁当」が販売されております。「みんなの弁当」を作る御茶ノ水ビンデンでは、食料自給率向上を目指し、神田駿河台という東京のど真ん中で、生産者の気持ちと旬のおいしさをお届けしています。当社が経営しているビンデンの料理は、国産原料95％以上使用した「おまかせ弁当（一日一種類）」です。ただ私たちはお弁当を販売しているだけでなく、日本のいい食材を知ってもらい、食料自給率を高めるための一つの手段として活動しております。販売するお弁当の背景には生産者がいて、さらに生産されるものには命があり、その命の恩恵で私たちが生きていることを少しでも伝えられたら販売者冥利に尽きます。