ビジネスモデルの変化

ビジネスモデルを生産者支援事業から「総合事業会社」へ

今までに無い商品開発と事業を創造する食農企業

全国各地の産地及び専業農家ネットワークを構成、それを原料とした商品開発や消費者のニーズをつかむマーケティング方法を確立しております。当社経営の飲食店や、関連先でのイベントにて新商品のモニタリング、販売PRからのBtoB商流まで全てを一括出来るので無駄やコスト削減が実現します。さらに異業種との連携を図り、今までに無い商品や事業を創造し続けております。

創業当時はプラットフォームを構築することに専念。生産者と消費者など、多くの関係するグループを「場」に乗せることよって外部ネットワーク効果を創造し、新しい事業システムを構築に成功。その「場」でマッチング、コスト削減、ブランディング・集客を図りつつそこから価値あるコンテンツを発信することで、産地やメーカーのブランド力の向上や地域ブランドを創造。

プラットフォーム構築

生産者と消費者の情報格差の解消を目的に農業コミュニティを形成。野辺山生産者の高見澤など生産者を筆頭に、構成メンバーに実需者だけでなく異業種も加える。主に、プロットフォームで得られる利点と新サービス創造を目的とした。

 

② プロモーションムービー制作

農業に足りない部分=発信力と想定し、映像コンテンツに主軸を置く。過度なエフェクトに依存せず、撮影目的と飽きさせない構成と編集技術を武器に、成約率を高める動画マーケティングを実現。

③ と農のプロデュース

既存の中間業者に替わるよう生産者自体がニューミドルマンになる必要があると判断。主にWEBやSNSを手段として、プロデュースとその教育的支援を行うための総合的な体制を早急に確立。

 

今ではそれらに加え、商品開発から販売までトータルソリューション

現在では、全国各地の産地及び専業農家ネットワークを構成、それを原料とした商品開発や消費者のニーズをつかむマーケティング方法を確立しております。当社経営の飲食店や、関連先でのイベントにて新商品のモニタリング、販売PRからのBtoB商流まで全てを一括出来るので無駄やコスト削減が実現します。さらに異業種との連携を図り、今までに無い商品や事業を創造し続けております。

お弁当、オードブルを提供するワーカーズ・フェアビンでは、神田駿河台という東京のど真ん中で、生産者の気持ちと旬のおいしさをお届けしています。当店の料理は、国産原料90%以上使用した「昭和のお母さんにおまかせ弁当(一日一種類)」です。ただ私たちはお弁当を販売しているだけでなく、日本のいい食材を知ってもらい、食料自給率を高めるための一つの手段として活動しております。

川上から川下の各段階で、顧客のニーズに応じるだけに留まらず、潜在ニーズを顕在化させ、あらゆる課題を解決。「生産」「加工」「流通」「販売」等の機能を提供。

 

 

① 顧客(市場)軸

食の感度が高い方々を対象とした食農サービス

② 技術軸

コンテンツビジネスを軸とした事業

③ 機能軸

プロも認める美味しさと健康を提供

農産物を例にすると、農産物を既存の市場流通に委ねるだけでなく、産直など直接販売を行うと同時に、農産物加工、さらに流通も手掛ける所謂六次産業化も新たな農業経営手法として取り入れるが、これは1次産業の農業生産技術以外に、所謂六次化のカギを握ると云われている「農産物加工」「経営人材の確保」「営業・会計などの知識」の必要性を示唆している。

このようなケースのように既存流通に委ねないのであれば「商品設計」「営業・マーケティング」「販売促進」など山積する課題に直面する。こういった問題を踏まえて、当社では産地開拓から商品開発、そして販売支援まで、発信力と技術力を駆使して総合的にサポート